バイオグラフィー

三重県出身。

ぼんやりと覚えていることは、小さい頃から絵を描くのが好きだったこと。

好きなことを仕事にしたいなと思いつつ、イラストレーターや漫画家を志さなかったのはタトゥーがかっこよかったから。

初めてタトゥーに興味を惹かれたのは、高校生だった。

いつか入れたいなぁと思いつつ、ある日Ray’sのDanielと出会う。

初めてのタトゥーの出来に心の底から驚愕、自分も“すごい“彫り師になりたい。

意識が一気にタトゥー街道を登り始めた瞬間だった。

彫り師になるのならば、絶対にDanielに師事したい。

まずはタトゥースクールへ参加した。心に秘めた熱い思いは受講最終日に爆発。

直接、Danielへと彫り師になりたいこと、正式に弟子入りしたい心のうちをぶち撒けた。

しかし、Danielに心意気は受け止めてもらえたものの、まだ自分自身をアピールするものが何もなかった。

どれだけ努力を形にできるのか、目に見える形として持ってこい。それがDanielが当時のHOKUTOへ返した答えだった。

 

すぐに絵をどんどん描き始めた。独学でタトゥーを始め、家族と友人の肌も借りた。

 

その後、Ray’sにて両腕にスクリプトタトゥーをオーダー。

同世代でRay’sにて活躍しているアーティストがどのようなものなのか、自らの肌を差し出した。

それに感化され、同時にアドバイスを貰い刺激を受け、絵のクオリティにもさらに磨きがかかった。

 

HOKUTOは2024年、厳しい見習い選考を勝ち抜き、見事Danielに弟子入り。

同年秋にアーティストデビューを果たした。

 

リアルタッチなデザインやブラックアンドグレーを得意とし、極めていきたいと思いつつ、やはり目指すべきはDanielである。

作品を一目見て、ああこれはHOKUTOの作品だなと思われる彫り師になることを目指し、日々邁進をしている。

 

ぼくの作品で、みんなの人生を明るくしていきたいと思っています!

僕のタトゥーが目指すところは、みなさまの人生で、名脇役になる、です。

ひとりひとり、ニーズに答え人生を彩るタトゥーを提供していきたいです。

よろしくお願い致します!

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