アーティストは東京と京都どちらかにいます。ときには、二か所を行き来しています。

すべて京都東京
Main Artist

Daniel Ray Brewster

Tattooist

AYUMI

Tattooist

Ban

Tattooist

Mr.Unchain (UC)

Tattooist

Kei

Tattooist

Ran

Main Artist

Daniel Ray Brewster

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京都 タトゥー スタジオ・東京 タトゥー スタジオ のオーナー兼
メインアーティスト。
アメリカ生まれ沖縄育ち、幼少期から物造りを得意とし15歳から
職人の道へ。
16歳末、出会に恵まれタトゥーの師からノウハウを学び二次元を習得。
20歳で仏師(仏像彫刻)の門を叩き三次元を学ぶ。そこから約5年で日本トップ3の実力を習得した。
結果的に、仏師とタトゥーを介してニ次元と三次元を極め、新たな視点と感性を持ってタトゥーの枠にとらわれないアートやタッチを生み出すようになった。
独自の研究にてカバーアップ や ホワイトタトゥーなどの特殊専門技術を新たに開発し、やれることに制限の多かった従来のカバーアップ概念を根本から打破させることに成功した。
その他、ネオ和彫、アンチマ タトゥー などの国内屈指のタトゥー技術を有する。
国内外からの評価も非常に高い。

Tattooist

AYUMI

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千葉県出身。

高校卒業後、進路を決めかねていたが唯一興味を持っていたタトゥーの世界へ飛び込むことを決意。
彫り師を目指し高校を卒業、Ray’sの門を叩く。
かつてのタトゥーアシスタント制度の第一期生でもあり、Ray’sきっての古株である。
厳しい研修内容を、持ち前の適応力とクールさで言い訳ひとつこぼさず、数々の指導を着実にこなすと同時に己の適応能力を最大限にまで伸ばし、Danielの技術を忠実にかつ確実に習得した。
ブレのない成長を続けアーティストとして実績を伸ばした結果、今や東京スタジオを任せられる存在に。

Danielと同じく、特定のデザインに対して欲がない、そのこだわりの“なさ“を強み。
冷静で動じることのない性格はカウンセリングにおいても遺憾無く発揮され、柔軟かつ真摯にお客様の話をしっかりヒアリングし、アドバイスを提示する姿はアーティストとしての安定感を醸し出している。
傾聴した内容をデザインへ全力で落とし込み、産み出される美しく繊細な作品たちは国内外問わず多くの人々を魅了して止まない。
ファインラインを用いた繊細なタッチを特徴、昨今でも人気が高いフローラルデザインを得意とする。
フローラルと蛇などを組み合わせたデザインの人気が高いが、それだけに留まらずアニマルポートレートなど様々なデザインでの依頼が多く舞い込んでいる。
海外の顧客からも桜や鯉、扇など和風デザインを中心に熱い支持を得ている。
ブラックワークが中心ではあるが、カラーワークも卒なくこなす。

Ray’sにてDanielからホワイトタトゥーを伝承され、獲得したアーティスト。

現在もカバーアップの技術向上のためDanielの指導の元、異なる難易度の高いカバーアップにも挑戦中。
真なるカバーアップの習得までも、そう遠くはないだろうとDanielは語る。
今後はもっと海外のお客様と円滑にコミュニケーションをできるようになること、ホワイトタトゥー、カバーアップの技術の向上を目標に日々多くの依頼をこなす姿はRay’s最年少ながら威厳を感じさせる。

“カバーアップをしないようにスタジオ選びはしっかりと、アーティスト選びも慎重に考えてもらいたいです。
だからこそ、いらっしゃるお客様のニーズにはしっかりと応えていきたいと思っています。スタジオにお越しになられた際は、なんでも相談してください、一緒に悔いの残らない美しいタトゥーを作っていきましょう”

Tattooist

Ban

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大分県出身。
過去に約30人ほど存在した、タトゥーアシスタント生であり、現Ray’sに生き残った二人のうちの一人。
かつてはトライアスロン全国大会優勝、4年連続日本代表入りするほどの実力を持つ選手であった。
トライアスロン選手として各国を飛び回っていた経験から、英語も堪能。
趣味はアニメ鑑賞とラウドロックを中心に音楽鑑賞も好む。
当初はタトゥーに興味を抱いていなかったが、中学生時代からお気に入りのアーティストがタトゥーを入れていることを切っ掛けに、気がつけばすっかりタトゥーの世界へと魅了されていった。
コロナ禍において失業を経験、一番やりたいことを何かと自問自答し導き出した答えはタトゥーアーティストを志すことだった。
厳しい選考の中から、タトゥーアシスタント生として見事にRay’s入りを果たす。

トライアスロンとタトゥーでは、一見まったく関係性のない様に見えるが選手時代に培った忍耐力を遺憾なく発揮。
Danielからの直接指導を受けながらあらゆる環境にも対応、激動を耐え抜き、Ray’sを代表とするアーティストの一人へと成長。
忍耐力だけではなく、持ち前の個性から作り出されるデザイン
真摯にクライアントと向き合いじっくりとカウンセリングに時間を費やし、希望にそったデザインを仕上げる構成力、そしてRay’sの中で磨き抜かれたカラーセンスはDanielのお墨付きである。

動物に対しても優しさと深い思いやりを持ち、Ray’sの看板犬であるモナとも寝食を共にし、深い絆を築いたこともあった。

強いアーティスト性と個性は身に纏うファッションからも一目瞭然。
そしてその絶対的な個性は手がけるタトゥーにも現れる。
得意とするのは、アニメ、マンガといったサブカルチャーとタトゥーを融合させた、“ヲタトゥー“。
現在、日本でも徐々に広まりつつあるヲタトゥーの良さをさらに知ってもらうために、日々邁進中!
糸色命〜イトシキイノチ〜を題材にダークでありながらヲタトゥー特有のポップさを組み合わせた世界観を展開している。
0からデザインを描き上げ、タトゥーとして仕立てあげる高い画力とスキルを持ち合わせ、
イラストタッチのデザインだけに収まらずアブストラクトデザイン、オリジナルレタリングなど、様々なデザインを自身の絵柄へと落とし込み、昇華していく。
ヲタトゥーに付随したカラーワークを得意とするが、ブラックアンドグレーや繊細なデザインも幅広くこなす実力者である。
ヲタトゥーを極めた暁には、自身の血液とまで称するドクターペッパーをスポンサーに持ちたいという大きな目標を掲げ、オリジナルデザインを日々構想している。

“今でこそファッションやアートといった形に昇華されつつありますが、あなたの人生を導く魔法のような力をタトゥーは宿しています。
そしてそれを身体に彫るという行為はいわば儀式です。
なので何を入れるかだけではなく、
誰に入れてもらうかを大切にしてアーティスト選びをしてみてください!

ぼくはそんなタトゥーの素晴らしさをヲタトゥーという形で表現しています!
あなたが寝ているときも、ごはんを食べているときも、いつでも推しと一緒です!
ぜひあなたも推しと一生を共にしましょう!!

もちろん他ジャンルにおいても気持ちを込めて、美しく彫りあげるので気兼ねなくご相談ください。
いっしょに素敵な時間を過ごしましょう!”

Tattooist

Mr.Unchain (UC)

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大阪府八尾市出身。

小さい頃は昆虫博士になりたかった。
夢とは裏腹に、高校卒業後は工業職人として5年間従事。
当時は何気なく、仕事の合間を縫って絵を描き始めたことが、タトゥーへの切っ掛けとなった。
徐々に画力が上達するにつれ、楽しくてもっと絵が描きたくて堪らない、そんな最中、とある想像が産まれる。
自分の描く作品が人の身体に乗り、街を歩き回る情景はどうだろう?
頭の中にふと、浮んだ魅力的なその光景に意識は一気にタトゥーアーティストへと跳躍した。
インスピレーションを得て、思い立ったが吉日。
いてもたってもいられず、すぐに彫り師になるため行動を起こしたのであった。
鉛筆と画用紙だけではなくアクリル、アパレルスクリーンなど、描くために手段は選ばなかった。
様々なスタイル通しながら、自己表現を模索する中でタトゥー学びが始まった。
そんなある日Ray’sのタトゥースクールの存在を知り応募、4日間のクラスを経て、オーナーであるDanielのカリスマに魅了されてしまった。
将来的な目標をDaniel定める、寝る間も惜しんでひたすらアートに力を注ぎ込んだ。
絵を描き続ける傍らで友人の肌、家族の肌を借りてタトゥーを掘り続ける日々が続いた。
そこから1年後、数々の経験を携え、いざRay’sの門を叩くためDanielへインスタグラムからDMを送る。
がしかし…大量のDMの中にUCのメッセージは埋もれてしまいDanielから返事が返ってくることはついぞなかった。

しかし、ここでも諦めることをせずDanielの予約再開を待ち、右腕フルスリーブタトゥーを施術してもらうことを決意。
合計8回渡るの施術の間、緻密なデザインを自身の肌を彩っていく中、Daniel曰くUCは好奇心の塊であったという。
どのような針を使っているのか、使用しているインクは何か。
とにかく根掘り葉掘り質問攻め、タトゥーの技術に対して非常に貪欲であったという。
また今までの行動力を活かし築いてきた経験も施術を通してDanielへと伝えた。
熱烈なまでのアピールとアプローチは、当時弟子入りを廃止していたDanielの意識を変えた。
固く閉ざされていた扉を突き破ってきた人間性と根気は、Ray’sへ入ってからも遺憾なく発揮される。

Danielの指導のもと、デビューまでに事務、マーケティングにも携わり根本からRay’sへの理解深める一方で、業務終了後には深夜まで日々技術の向上に努めた結果、元々職人気質の器用さも相まって技術の習得が早かったことも幸いし、半年も経たずアーティストとしてデビューを果たす。
飲み込みの速さだけではなく、Ray’sに入るまでに積み重ねてきた努力が、実った瞬間であった。
タトゥーイストへなるために行い全て、あらゆる経験値が高めたことが学習力の高さのひとつだろうとDanielは語る。
普段は明るく好奇心旺盛、まさに京都スタジオのムードメーカーであるが、ひとたびマシンを握ると職人へと変貌する。

マグリッド、ダリをはじめとした独特の世界観に影響を強く受けた、寂しさと美が同居した独自の世界観を基調に表現されるアーティスティックなデザインが特徴的。
繊細なタッチで描くブラックアンドグレーワークが得意だが力強い表現を用いる、トライバルやサモア、さらにカラーワークなど幅広くこなすスキルも兼ね備えている。

“タトゥーは一生肌に残ります、入れる前によく自分でデザインやスタジオ、アーティストを調べてください。
数年後にデザインに飽きる可能性もあります。勢いに任せないで注意深く決めてください。
一目見て、僕の作品だとわかるような個性ある作品を生み出したいです。
個性的で飽きさせない、一生物のデザインを提供することができます。
ぜひ、人と被らないデザインを希望の方はタトゥーをぜひ僕に相談ください!”

Tattooist

Kei

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韓国チャンオン市出身。

Ray’s初の純韓国人アーティスト。

若くして来日、自他共に認める負けず嫌い、好奇心旺盛、気になったことは挑戦せずにはいられない性格。
様々な物事に挑戦し、様々な資格を働きながら習得していくうちに社会性の強さも後押しし、見事に日本文化に適応。
底抜けに明るい性格と社会経験の豊富さから養った、周囲へ対する気遣い、ありあまる優しさはKeiという人となり表しているだろう。
ハングリー精神溢れるKeiがタトゥーアーティストを志したのは、タトゥーへの純粋な興味が切っ掛けだったという。
初めは、タトゥーの痛みが気になりファーストタトゥーをいれた。
セカンドタトゥーを終えたあと、自分でもやってみたいと思った。
周りには勿論反対をされたが、その反対を押し切り長年続けていた介護職に従事する傍ら、タトゥースタジオへ弟子入りを決意。
昼間は介護を、帰宅すれば4児の母として、空いた時間にタトゥーを学び続ける生活がスタートした。
最終的に主に横浜を拠点として見習い彫り師としてタトゥーを続け、恩師と姉弟子の助力もあり最終的に個人でタトゥースタジオを経営するまでに至った。
荒波に揉まれた生活の中で、常に仕事と子育て、タトゥーに奔放する中でDanielの存在を知り、次第にDanielの存在は憧れとなっていった。
Danielにどうしても会いたい!その一心で、偶然にも過去に姉弟子であったRanの手引きでDanielとの面談を叶える。
当たり障りのない世間話になるだろうと想定していたDanielの思いとは裏腹に、実は履歴書を持参していたKeiの気合いが勝ち、急遽面接がスタート。
Keiの行動力の広さ、決断力、持ち前の明るい性格が影響し、タトゥーアシスタント制度(弟子入り)を廃止していたDanielの心に入り込んだ。
結果的にはUCに続き、固く閉ざされた門を掻い潜りRay’sへ飛び込んだうちの一人となった。

長年の社会経験から得た接客の上手さ、尻込みをしない性格に加え依頼内容を健気に聞き取り、あらゆるタイプのオーダー(依頼)を器用にやりこなす。
親しみのある温かな性格から、親戚のおばちゃんみたいだと評されることも。
しかし、ひとたびタトゥーマシンを握れば、全集中でタトゥーを彫り進める姿は迫力を感じさせる。
Danielをも納得させる繊細な作品が強みであり、コリアンタトゥーを基盤ととしたブラックアンドグレーを中心に細かな表現の多いデザインを好み、得意とする。
一方でカラーワークも器用にこなすスキルを持つ。
施術のスピード感、キャパシティの大きさ、1日でこなす施術の生産力の高さも特徴的。
元来のチャレンジ精神から自身の強みである繊細なデザインだけでなく、多くの技術を習得しようと日々研究を続けている。
現在は随意Danielの指導のもと、ホワイトタトゥー、カバーアップともに会得に向けて修練中。
タトゥーへの探究心は誰よりも熱く強い、様々な課題に挑戦する姿はDanielも一目を置いており、また日々成長を続けている期待株。
“ブラックアンドグレーやお花、細かいデザインや影などが入るデザインが好きです。
Raysで働きながらDanielさんからタトゥーのご指導受けて、これからもどんどん成長して大きくなっていきます!まだまだ未熟な私ですが皆様宜しくお願い致します”

Tattooist

Ran

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東京 タトゥー スタジオ レイズにおける、ゲストアーティスト。
ブラックアンドグレー、カラーワーク含め、幅広く様々なオーダーをこなす。
大きなキャンバスだからこそ表現が可能なポートレイトタトゥーを一番の推しにしている。
ポートレイトタトゥーからさらに発展した、ダークな世界観が特徴的な“ダークリアリスティックポートレイト“のオーダーが最も多い。

私たちのスタッフは最高の基準を持ち、その技を極めた者たちです。