2024年10月1日より、日本でレプリコンワクチン（製品名：コスタイベ筋注用）の定期接種が開始されます。このワクチンは、次世代型の自己増殖型mRNAワクチンであり、接種後の健康への影響や長期的な副作用については、まだ明確ではありません。
【当スタジオの方針】
当スタジオでは、以下の理由により、レプリコンワクチンを接種された方(治験を含む)やその同居者様のご来店を、一時的にお断りさせていただきます。
尚、レプリコンワクチン以前のワクチン接種者様は、その対象ではございません。
1. シェディングの懸念：レプリコンワクチンを接種することにより産生されたｍＲＮＡやスパイクタンパク質が、エクソソームによって他の細胞へと伝播し、また、それが接種者の吐息・体液などから非接種者に拡散され、何らかの影響を与える「シェディング」と呼ばれる現象が発生する可能性を指摘する専門家・有識者が国内外に多数いる点。
2. 未確定の安全性：同ワクチンの承認申請資料として独立行政法人医薬品医療機器総合機構（ＰＭＤＡ）に提出された資料のうち、臨床的有効性及び臨床的安全性に関する資料では、多数の有害事象が報告されている点。
3. 承認国の少なさ：同ワクチンは、米国のバイオ企業であるアークトゥルス・セラピューティクス社が開発したもので、日本では明治ホールディングス傘下のMeiji Seika ファルマ社（東京）が製造・販売権を取得をしておりますが、開発国である米国や大規模な治験を行ったベトナムにおいて、未だ認可が下りていない理由が不明瞭である点。
4.学会の懸念：一般社団法人日本看護倫理学会を筆頭に、多数の専門家がこのワクチンの安全性や倫理性について深い懸念を表明しています。学会は、同ワクチンが日本以外で未認可であることや、接種者からのシェディングのリスクについて警告しており、慎重な対応を求めています。
【お願い】
上記の理由により、お客様の安全を最優先といたしました結果、弊社ではこのような対応を取らせて頂く方針となりました。ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
また、今後有害事象や被害など無く、安全と判断ができた場合には、対応を変更させて頂きます。
※本文は、レプリコンワクチン非接種を推奨するものではございません。
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2024年9月6日(株)Ray’s＆Company