TATTOO Artist
AKI

Biography

@rays_aki

タトゥーとの出会い、そして東京

子供の頃からよく絵は描いていました。
他の勉強はさておき、美術と体育は成績がよかったです。
特に絵の勉強をしたわけではないのですが、気づいたら描けるようになってたというか描いてましたね。でもデッサンは苦手で、独自で考えた絵や、例えば花の中に何か柄を描くといったような抽象的な絵を描くことが好きでした。
母も絵が上手かったのでその影響も少しはあるのかな・・・と思っています。

中学生の頃に、CREAMというアーティストが好きで、その二人にタトゥーが入っていたので、それでタトゥーのことを知ったというか初めて意識するようになりました。
でも実際に入れたいと思ったのは高校生の頃で、当時はリアーナが好きになって・・・リアーナもタトゥーが入っているじゃないですか。
それでタトゥーが入っている女性の雰囲気がなんとなくカッコイイな~と思うようになり、漠然とですがタトゥーを入れたいなと思うようになっていました。

それからその思いも次第に強くなり、高校を卒業してすぐに東京に出たのですが、 知人に彫り師さんを紹介してもらってファーストタトゥーを入れたんです。

東京に出てからは、アパレルのショップ店員をしていました。
というのも、高校1年生の時に地元の飲食店でバイトを始めたのですが、 自分で稼いだお金で好きな服が買えるのが嬉しくて、 バイトでお金を稼いでは自分の好きなブランドの服を買ってましたね。
その好きなブランドのショップ店員さんがとにかくカッコいいなって、自分もあんな風になりたいなって憧れて、高校生の頃からショップ店員になりたいと思うようになってました。

だから高校を卒業してすぐに、その好きなブランドの面接を受けて、運よく採用されたのですぐに働き始めたんです。
それと同時に、服が好きで、服を売るならやっぱり服のことも詳しくなって作れるようになった方がいいなと思って、
夜は服飾の専門学校に通っていました。 今でも服を作れと言われれば作れるとは思います・・・

レイズへの応募

タトゥーを入れるのは好きだったけど、「タトゥーアーティストになる」っていう選択肢って一般的に無いじゃないですか。 だからそもそもタトゥーアーティストになることすら当時は思い浮かばなかったんです。

でも自分がタトゥーを彫れるようになれたらカッコいいなって、
そんな自分をどこかで想像していました。
東京では運よく、周りに彫り師さんの知り合いも多い環境で生活していて、
アパレルで働いていたからか知り合いにもタトゥーを入れている人が多く、タトゥー自体はとても身近には感じていました。
でも、タトゥーアーティストのなり方なんてわからないし、
どうやったらなれるんだろうな~?って漠然と考えてた感じです。

お昼はアパレルのショップ店員、夜は服飾の専門学校といった二重生活を続けていて、
それなりに充実して楽しい時を過ごしていたのですが、
やっぱりタトゥーアーティストのことが頭から離れなくて、
時間を見つけてはSNSやネットで色々調べてたんです。
日に日に、タトゥーへの想いが強くなってきていたと思います。

でも、調べた人はわかると思うんですが、
タトゥーアーティストの成り方なんてほとんど出てこなくて、
そんな中、たまたまヒットしたのがISOさんのツイートで、
なんかここのスタジオ(Ray's)は他と全然違う!っていう印象で、
気がついたらISOさんにツイッターでDMを送ってました。
たしか、今考えると恥ずかしい話ですが
「タトゥーアーティストになるには独学はダメですか?どこかに入らないといけないですか?」
みたいなことを聞いたと思います。。。

それで「独学はダメです。どこかのスタジオで学んでください」
というような返信があって、やっぱりそうか、どこかに弟子入りみたいなことするしかないか〜と・・・
でも、よく弟子入りしても下積みに何年もかかるみたいなこと言うじゃないですか。
それも覚悟を決めてどこかに入ろう!って思ってました。

そんな時にちょうど、
レイズのタトゥーアシスタント第1期生募集のYouTubeをたまたま見たんです。
京都か〜と思ってすぐには応募しませんでしたが、
このまま歳をとってもアパレルの仕事なんていつまで続けられるかわからないし、
アパレルもやめて専門学校も卒業したら東京にいる意味がないと言うかやることがなくて・・・
それで、最初に動画を見た日から1ヶ月ちょっと経った仕事の休憩中に、
もう一回レイズの募集の動画を見て、
募集詳細もちゃんと全部読んだんです。
それでもう、これしかない!って思って、やりたいことやろうって、
京都でもなんでも行くしかないって思って、
その日の休憩中に志望動機とか全部書いて応募しました。

そして、応募したらすぐに面接が決まりました。
緊張はしましたが、とりあえず行けばなんとかなるかなとポジティブに考えてましたね。
受かるか受からないかと言うより、
自信があったわけじゃないけど受かるしかないと思ってて、
それでもやっぱり不安だったので、
受かった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。
全てのタイミングが不思議とバッチリで、後から考えるとコレだったんだなって。

本当にやりたいことから逃げない

人から評価されるのって苦手で、
絵とかも好きでこだわって描いてるからこそ評価されるのは嫌だったんですよね。
何で自分が趣味で好きなように好きなものを描いてるだけで
評価されなきゃいけないの?って思ってました。

でも、それが良い評価だった時、自分の自信や成長に繋がるかなって。
だからもうそういうところから逃げるのはやめようって。
絵も趣味でいいやって言うのをやめようと思って。
これに、タトゥーにかけてみようかなって思いました。

周りで一番カッコイイのは誰?ってなった時に友達や知り合いの頭に、
私が思い浮かんだら嬉しいです。

辛くはなかったけど、悔しい想いはした

レイズに入り、タトゥーの練習をしていて
苦しいとか辛いとかはなかったけど、
悔しいことは沢山ありました。
だから悔しいからめちゃくちゃ頑張ったし、
人生で一番頑張ったんじゃないかなと思うぐらいで、
それと同時にただ頑張るだけではダメなんだって思いました。
どれだけ頑張っても努力しても技術が無ければお客さんに迷惑をかけるだけで、
結果を出さないと認められないんだって身にしみて感じましたね。

MIKAとは同時にアシスタントをスタートしたので、ライバルとはちょっと違いますが、
やっぱり自分がうまくいかないことをMIKAが上手く出来てたりすると、
なんで自分は出来ないんだって焦るし悔しくて、でもそんな時MIKAも私に教えてくれたり、
MIKAは自分の課題が終わってるのに遅くまで私の練習に付き合ってくれたりしたので、
それは私の中ですごく支えになったし大きかったです。
私一人じゃ絶対にここまでこれてなかったと思います。

BIGになりたい

今後は、もちろんもっともっとスキルを磨き、
将来は海外で活躍できるアーティストになりたいですね。
なんだかんだ言って、日本でも自由にしてる方だとは思いますが、
海外だともっと自由にできるだろうし、そうしたいです。
好きな時に、好きなことして、好きな人に会って、好きなものを食べて、
好きな仕事をして、そんなことが自由にできるような、
自由にしていても誰からも何も言われないくらいビックなアーティストになりたいですね。
それと、親孝行はしたいと思っています。
ずっと母には自由にさせてもらってて、
タトゥーアーティストになるって言った時も反対はされませんでした。
今はまだですが、もし母が私のタトゥーの予約をしてくれたら、
その時に初めて母に認められたのではないかって、それも一つの親孝行なのかなと思ってます。

私にとってタトゥーとは

私にとってタトゥーとは・・・
仕事だからじゃなくて、単純に好きなんです。
タトゥーも好きだし、タトゥーが入ってる人も好きだし、
タトゥーアーティストになることが出来たのも、タトゥーが好きだからなんだと思います。

もっともっと好きを突き詰めて、
私にタトゥーを彫ってもらいたい、
というお客さんを増やせるように頑張ります。

犬猫の殺処分減少を目指すプロジェクト

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